ウンベラータ -剪定-
2010年 06月 29日
キョウレツな湿気と高温で体がだるくなっているこの頃。
この時期を待っている植物たちがいます。
植え替え、剪定は夏前のこの時期にすると夏の日差しですくすく育ちます。
そして剪定した枝を挿し木するにはやはりこの時期。
(一部冬剪定が基本のものもありますが)
我が家のウンベラータは巨大化したもの2鉢、剪定したものを去年挿し木で根付けた
小さいものが1鉢の合計3鉢。
一番インパクトがあるのは写真のこれ↑で、高さが2m15cmあります。
これは鉢カバーで上げ底しているので実際は-30cmの1m85cmです。
もう一鉢は後から我が家に来て剪定もせずにひょろりひょろりと8年間で育ったもので、
茎が細くて風が吹いたら折れちゃいそうです。
こちらは2m55cm。
鉢カバーで上げ底無く中に鉢を入れているので正真正銘2m55cm。
こんなにすぐに大きくなるとは思わなかった~。
熱帯アフリカ原産のイチジク属クワ科だけあって、この時期がのびざかり。
なのに…ここのところこの大きな2鉢は伸び止まっています。
生まれてくる葉は小さく、ここ一週間で葉の色が悪くなってきました。
そしてとうとう上のほうから葉がポロリ。
ポロリの葉がどこから落ちているかも大事な見分けの一つ。
茂りすぎはウンベラータ本人が解っていて、新芽が出たときに下葉が黄色くなって
落葉するのは正常です。経験上ですが。
植え替えもしたし今伸びる時期なのに延びない理由。。。
解っています。
〝伸びる所〟が無いのです。
ウンベラータはこうして定期的にサインを出してくれる解りやすいイイコ。
去年も上へ上へと延びているうちに同じ現象になりました。★
実は小さく纏める為の剪定はかわいそうでニガテです。生き物ですから。。。
でも伸びるための生きるための剪定となればやるしかありませんね(^^*)b
よってこれからの成長期にぐーんと枝を伸ばしてもらいたい為、剪定しました。。。
実際の茂り具合を見ていただくと、高さ(葉の部分のみ)80cm×横幅1m50cm、
幹から左に伸びている枝が重そうなのでこれを半分以下にカットすることに。
平面でこれですが、厚みは1mあってちょっとしたパラソル^^;
背高ひょろひょろの方は、葉の部分の高さ85cm×幅60cm。
上から45cm位のところでカットしようと思います。
きっとカットした下から芽吹いて上に向かって枝が数本つくと予想しています。
去年の経験があるのでスムーズ!
このあたりでカット!と場所を決めたら、カッターでノコギリをきるように前に後ろにと
スライドさせ切り口綺麗に切り取りました。
はさみは断面が潰れるので、太い枝にはカッターかノコギリを登場させます^^
インドゴムの木と同じ種類だけあって切り口には樹液がいっぱい。。。
剪定終了!左に伸びていた枝を落とし、まぁるいパラソルになりました。
でもこれからまた左側に勢力を伸ばす枝が出ると期待しています。
こちらはテッペンがチョーン!と切れていまは恥ずかしいのですが1ヶ月もすれば
また新しい葉が出て来ると思うのでそれまでの我慢です。
ガンバレ~!!!
そして今日ワールドカップ決勝トーナメントで、、、vs.パラグアイですね。
23時キックオフに照準を合わせて生活します(爆)
これに勝ってベスト8に入っちゃったらどうするぅ~!ねぇどうする!!?
嬉しすぎるぅ!
とにかくガンバッテ~!
明日は切った枝を挿し木にする様子をお届け予定です♪応援のぽちっお願いします(^^*)
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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