おもてなしと喜怒哀楽の会。
2012年 06月 29日
先日の友人を招いた時のテーブルの様子です。
(苦肉の策のテーブルコーディネートは昨日の記事で★)
っと直前に、友人一人が来れなくなるアクシデント!
食器の2セットを交互にテーブルに並べればなんとかいけるかと思ったのですが、結局
半端な色遣いとなってしまいました。アッハッハー、付け焼刃ですからこんな結末お似
合いです。
気を取り直して肝心のお料理。
うずらの卵と紫玉ねぎをトッピングしたグリーンサラダ。
ドレッシングは写っていませんでしたが、オリーブオイル、ワインビネガー、粒マスタード、
塩・コショウをよく混ぜたお気に入りのドレッシングです。
そして、アボカドと塩麹で茹でた鶏ハムでブルスケッタを。
箸休めに!?クリームチーズとアーモンド+メープルシロップのデザートブルスケッタ。
これは、デザートピザにある組み合わせでブルーチーズ+メープルが大好きなのですが
ランチなのとブルーチーズには好みがあるのでクリームチーズに替えてみました。
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ここまで友人が来る直前に用意して、、、あとの写真は話に夢中で激少です。
食べている途中にハッと気が付き(笑) 終わりかけのこんな写真ですみません。
パセリご飯を型抜きした上になんちゃってハッシュドビーフをかけました。
それでも美味しいって言ってもらえて嬉しかったです。
話は、非日常世界!?の変わった仕事をしている友人から、いつも人間模様のエピソード
を提供してもらうのですが、大笑いしたり、驚かされたりしたかと思えば、、、
(概要は書けない上に、暗い話でテーブルコーデに関係ありません。お付き合いいただける方のみお読みください)
今まで言えなかった…今やっと言えるようになったと、友人の実家にの弟を中心とした家
族の心がバラバラになってしまった命にも関わる戦いを聞きました。
学生の時からの友人なので、学校帰りに遊んだこと、飲みに行ったこと、毎年スキーに
20回ほど行ったり、海外旅行やお互いの両親兄弟もよく知っています。
顔が浮かぶ登場人物のうえに、つい2ヶ月くらい前にお見舞いに行った病院で偶然ご両
親にもお会いして駅まで車で送ってもらったのに気が付かなかった。
姉である友人や周りは何も手出しができない、長くて暗いトンネルの中でもがくような、ど
うしようもなく辛く悲しい話に涙ポロリでした。
でもその家族に少し悔しい気持ちもあってもっと違った対応があったんじゃないかなんて。
あの知っている幸せな家族が、ちょっとの思わぬ躓きから、こんなにも壊れてしまうもの
かと驚き悔しいのですが、でも考えたらこの年になって幸せで順調な人ばかりでなく、淡
々と生きていたはずがひょんなことから今までの生活がガラリと急変することだってある
んです。仕事やトラブル、人の心や病やお金、介護など新たな悩みを抱える事、そしてそ
れによって心が変わっていく事、なんら不思議じゃないんですね。
人は大なり小なり波や時期は違えど、人それぞれいつか何があるかわからないですね。
そんな中、頑張っている友人を感じて少しでも支えにならなくてはと思いました。
しんみりしたところで、さすが友人。急上昇で持ち前の元気を見せてくれます。
また大笑い。
頂き物のロールケーキと冷たいデザート、エスプレッソ。
やっぱり友人っていいですね。大切にしないと。
皆が帰った後、「心もお腹も満タンになった」とお礼メールをもらってほっとしました。
来てくれてありがと。話してくれてありがとの会となりました。
今日は金曜日、笑顔でいよう♪♪
いつもお付き合いいただき、そして応援してくださってありがとうございます(uu*)
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