東京湾の青潮と和三宝
2009年 08月 31日
TVは昨日の衆議院総選挙の結果を振り返ってのスペシャル特集三昧。
圧勝した民主と大敗した自民、党首まで落ちた公明。
この変動は予想していたのだから、鳩山新政権に期待するしかないですね。
(実質、子供のいない夫婦にはキツイ増税があるようだけど>< ヒドイ)
そして台風11号が今頃、千葉県館山に上陸しようとすぐ近くまでやってきています。
昨日から雨・風はあったものの、夜からだんだん酷くなり今朝はとうとう突風で、
ベランダに出てもあっという間にびしょびしょです。
いつも見ていただく家からの風景。
海がエメラルドグリーンです!沖縄ではなく、、、これ東京湾ですよ。
青潮のせいです。
Wikipediaによると…青潮(あおしお)とは、海水に含まれる硫黄がコロイド化し、
海水が白濁する現象である。夏~秋に東京湾で多く発生することが知られている。
赤潮と同様に魚介類の大量死を引き起こす事がある。とのこと。
この色一見綺麗に見えますが、貴重な魚達に影響があるのは困りますね。
注:沖縄は綺麗な海水で、青潮のせいではありませ~ん。
夕方にかけて関東を横断していくようで、帰りのサラリーマンたちにも影響が出るのが
可哀想です。(ラッキーなことに私本日仕事は休みです!)
ばいこう堂〝ほのぼの〟
香川県のさぬき和三宝。
和三盆じゃない???間違えて買ってしまったかも?としおりを読むと、
こちらの先祖が明治時代に〝三寶(宝)糖〟を使って作っていたところから商品名を
そのまま受け継いでいるようです。
とうきびを絞って煮て、寒さの中でねかせて結晶させて、布に詰めて押し舟と呼ばれる
木で出来た仕組みで押し固めて絞り、出来た糖液を乾かして和三盆糖の出来上がり。
それを型で固めた干菓子です。
1粒1粒薄い和紙?に包まれていて、雰囲気が盛り上がるぅ。
口に一粒入れるとサっと溶けはじめ、溶けた砂糖がトロッとした舌触り。
香りがよく、優雅な気分にさせてくれます。
品がいい昔ながらの家紋にも使われるような花をモチーフにしているのが殆どで、
季節を象徴する花々もあります。
今なら朝顔が終わって、、、桔梗や菊でしょうか。
ひとつ選んでは口に入れて…次はどれにしようかな~なんて^^
熱い緑茶とあわせていただきました。
見ているだけでも楽しい。
ほっと一息。和三宝。
外は台風。
いよいよ昼過ぎに上陸とのニュース。
ベランダの植木を寄せて待機中です。
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