子供のころの古漬け戦争
2012年 09月 04日
私の食生活の中でかかせないものがあります。
それはここで何度も登場していますが『ぬか漬』

元は母が作っている4~50年もの!?のぬか床を分けてもらって漬けているのでそこか
らまた10年とかなりの年代物になりました。
子供のころから食べている味が懐かしくもあり、落ち着く味です。
そのぬか漬けの中でも、数日糠に漬かった『古漬け』が私のナンバーワン!
きゅうりが透き通っています(^^*)
水にさらして、塩出しして食べるんです。

小学生の頃、父親とぬか漬けが原因でケンカをした記憶が今でも残っています(笑)
このケンカには正解が無いと子供ながらに解っていて、正々堂々と父と真剣にケンカ
したので覚えているんです(uu*)
父はこの季節なら昼ごろ漬けて夕飯に食べる浅漬けが一番!と。
私はこの写真のように2~3日糠の中に忘れられてしまった古漬けが一番!
こんなことがお互い譲れず、
私は「母によ~く漬くまで糠の中に漬けものを残しておいてほしい」と懇願。
父は「浅漬けじゃないと美味しくないに決まっているだろ。この味が分からないのか!?
バカだなぁ。」
「バカとはなによ!古漬けが味が滲みてて美味しいに決まってるじゃない!」と私。

といったこんな今思えば他愛のないただの好みを延々と語ったのでした。
本気で譲れなかった。。。
母の「今日はakiの好きな古漬けよ!」によく小躍りしたものです。
別々に住む様になってからの今でもその好みはお互い変わりません(笑)
今年の新米一番乗りはふさおとめ。
一粒がしっかりふっくらした炊き立てご飯に生姜を混ぜた大根と茄子ときゅうりの古漬
で食べたら……ほっぺた落ちます。
ご飯がキュッキュとないて、古漬けがジワーと酸っぱい。

また別の日(^^*)
浅漬けの日もあるけれど、定期的に古漬けがあると安心します♪
ぬか漬けは米ぬかを乳酸を発酵させた糠床に野菜を漬けて食べるので、植物性の発酵
食品として生きたまま腸に乳酸菌を届ける力が強いとか。
ヨーグルトの乳酸菌と種類が違うんですって。ヨーグルトも大好きですけどね♪
考えたら、少し前からの大ブームの塩麹や酒粕、味噌、納豆や塩からやくさや…発酵食
品好きですねー。
そしてぬか漬けには塩分はあるけれど、カリウムも含まれていて塩分を排出してくれるの
でそこは過剰摂取に一役かってくれるらしい。
夕飯に洋食や麺類を食べる日もあるので、2~3日に一回食卓に上るぬか漬けが今の私
にはちょうどいいペースです。

キッチンの台の上にドンと構えている糠床のホーロー容器ですが、目に入ったら忘れ
ずに漬ける!まぜる!の合図です。
母の右手は手の甲がつるつる。左と違うんです。
糠って毎日触ると絶対違うのは間違いないです(笑)
ごはんとぬか漬けとお味噌汁。お魚があったらもう豪華。
こんな基本の食事が毎日当たり前にできるようになりたいです。
少しお腹周りだって変わってくるだろうに…(苦笑)
お天気が不安定です。今雷がゴロっと鳴りました。と思ったら晴れてきた。
ご訪問のしるしにここをクリックいただけると励みになります(^^*)/
↓


